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講師プロフィール

森末祐二(もりすえ ゆうじ) フリーライター

昭和39年11月、岡山市生まれ。京都産業大学外国語学部を卒業後、印刷会社勤務(営業)を経て、編集プロダクションに就職。書籍・雑誌の編集およびライティングの経験を積む。

平成8年に独立して「編集創房・森末企画」を立ち上げ、フリーライターとして雑誌の記事作成、書籍の原稿作成・編集協力を多数手がけてきた。

平成27年11月24日に著書『ホンカク読本~ライター直伝! 超実践的文章講座~』(パレード刊)を出版。以後、企業・一般向けに文章講座を開始し、現在に至る。

著書紹介

『ホンカク読本~ライター直伝! 超実践的文章講座~

森末祐二著(1,200円+税)

読みやすく書けば伝わりやすくなる!

コツをマスターして楽しく文章を書こう!

目からウロコの“書きワザ"を、プロのライターがこっそり伝授します

【内容】

第一章 書く前にしておくこと

テーマを決めて資料を集め、あらすじを考えてから書き始める/資料からキーワードを抜き出し、文章の設計図となるプロットをつくる/ほか

第二章 読みやすく書くポイント

一行目で読者の心をつかむ 書き出しがその文章の運命を決める/言葉の並べ方でリズムが変わる 順番を変えたり、つなぎ方を工夫したり/ほか

第三章 ルールを守って書こう

「です・ます」と「だ・である」を混用しない ただし共存するケースもある/特定の商品名は使わない ただし使えるものもある/ほか

第四章 文章に深みを増す方法

「なぞかけ」でストーリーを考える 意外性が文章を面白くする/論理が飛躍しないよう注意する 矛盾なく、過不足なく、十分な説明を/ほか

第五章 書き手が心得ておきたいこと

流行語は使わない。ほとんどの場合、数カ月後には恥ずかしい言葉になる/書き終えたあと、時間を空けて推敲し 細部まで修正して原稿を完成に近づける/ほか

『ホンカク読本』書評(月刊京都2016年2月号掲載)

取材・構成を担当した記事のご紹介(一部、順不同)

編集協力を担当した書籍のご紹介(一部)